本日、Moonstake(ムーンステーク)は、MoonstakeのWeb Walletで、時価総額でトップ10の暗号通貨のひとつCardano (ADA)のステーキングを開始しました。Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezosに続いて、CardanoはMoonstakeで6番目にステーキング可能なコインとなりました。
先日、Cardanoは待望のShelleyメインネットを立ち上げました。Shelleyのローンチにより、ADAユーザーにステーキングの機会が生まれ、Cardanoが中央集権的なシステムから、委任されたステーキング機能と報酬インセンティブを備えた完全に分散化されたシステムへと移行することになりました。Shelleyは、創業以来のCardanoの最も重要なアップグレードであり、新しいシステムアーキテクチャと全く新しいユーザー機能をもたらしました。
Moonstakeは、2020年8月11日にCardanoプロトコルの創業機関のひとつであるEmurgoとパートナーシップを締結しました。このパートナーシップは、ブロックチェーンのステーキングを共同で推進し、Cardanoのエコシステム内におけるステーキング・アドプションを加速させます。Moonstakeが新たにステーキング可能なコインとしてADAを追加したことで、地域的にもグローバル的にもCardanoのステーキングを促進します。
Moonstake Walletは、最大2,000種類の暗号通貨に対応し、主要なコインのステーキングを可能にした高度なウォレットです。Moonstake Walletは、エンタープライズ向けの高いセキュリティを提供するだけでなく、ユーザーが暗号通貨をコントロールし、第3社に預けることなくステーキングが可能な使用になっています。Shelley mainnetの立ち上げに伴い、Moonstake Walletは主要な暗号通貨ウォレットに先駆けて、受信、保有、送信に対応しました。そして、ステーキング機能を備えるに至りました。
このADAステーキング対応の初期段階では、Chrome、Edge、Firefox、Operaのデスクトップブラウザと、AndroidのChromeおよびFirefoxがステーキングに対応しています。Internet ExplorerやSafariのユーザー、モバイルのiOSユーザーは、デスクトップ上の利用可能なブラウザをダウンロードしてアクセスしてください。
Moonstake Web WalletのADAステーキングの手順は以下の通りです。
1. Moonstake Web Wallet (https://wallet.moonstake.io)の登録
2. “Add New Asset”でADAを追加
3. “Stake Now” ボタンをクリック
ADAのステーキングについては、ウォレット内にある全てのADAがステーキング対象となります。残高が5ADA未満の場合は、ステーキングを行うことができません。
より詳細なCardanoやADAのステーキングについては、https://moonstake.io/ja/ada/ を参照してください。
Moonstakeについて
Moonstakeはローカル、そしてグローバルブロックチェーン市場での要求を満たすため、ステーキングプールプロトコールを開発するために設立されました。ステーキングはプルーフオブステーク(PoS)をコンセンサスアルゴリズムとして取り入れることにより暗号資産保有者がブロック検証から得られるブロック報酬率を増やします。Moonstakeはステーキングプールのプロトコールを開発し、パートナーや会社を通して企業サービスを提供していきます。ステーキングはブロックチェーン技術を高めると考えられています。
Moonstakeはアジアにおける最大ステーキングプール・ネットワークに創ることを目標としています。Moonstakeのパートナーシップは、分散型台帳技術(DLT)エコシステムに貢献し、先進的なプラットフォームとの繋がりを作る一歩になります。共にアジアを率いるエコシステムを構築していくためにOntologyやNEO、日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポールCatalist上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)、Quras、Pundi X、Wanchainとのパートナーシップの発表をしました。更にLisk、Ethikom Consultancyの最高経営責任者(CEO)であるMr. Nizam Ismail、 Harmonyのマーケティング責任者のMr. Garlam Won等業界の著名な方々をアドバイザーとして迎えました。