Moonstake(ムーンステーク)ユーザーは、Tezos (XTZ)を使用して、そのウェブ・ウォレットを通じて報酬を得ることができるようになりました。TezosのコミュニティはMoonstakeプラットフォーム上で、他のコイン同様、Tezosをステーキングできるようになりました。
Tezosとは、スマートコントラクトや分散型アプリケーションに適したプラットフォームであり、ネットワーク参加者が自ら今後のTezosの方向性に関与する事ができます。暗号通貨の時価総額上位コインであり、世界中に幅広いネットワークを持っています。
Moonstake Walletは、最大2,000種類のクリプトカレンシーを保存し、主要なコインをステークすることができる、世界で最も先進的なステーク機能を備えたウォレットです。 MSウォレットは、エンタープライズグレードのセキュリティを提供するだけでなく、ユーザーがデジタル資産を完全にコントロールできるようにするためのステーク機能も備えています。また、Moonstake Web Wallet、Moonstake Mobile Wallet(iOS / Android)をはじめとするシグネチャー製品は、ユーザーのクリプトカレンシーの利用と可能性を最大限に引き出すためのオールインワンゲートウェイとして、ステークキング機能をフルに活用することができます。現在、Moonstakeのスターキングプールは、Cosmos、IRISnet、Ontology、Harmony、Tezosに対応しており、近日中にCardano ADAにも対応予定です。
Tezosをステークして報酬を得るためには、ユーザーはXTZをMoonstakeウェブ・ウォレットに保有する必要があります。他の暗号通貨とは異なり、1つ以上のXTZを持っていれば、自動的にバリデータに接続され、報酬を受け取ることができます。報酬は、ウォレットに保有しているトークンに基づいて自動的に配られます。ウォレットに保有している全額は、継続してステーキングされます。ただし、最低保有量である1 XTZを保有していない場合は、リワードを受け取ることができません。このため、一部のトークンだけをステーキングする機能はありません。ステーキング中でも、いつでもウォレットの中のトークンを自由に送受信することができます。ロックアウト期間はありません。
Moonstakeについて
Moonstakeはローカル、そしてグローバルブロックチェーン市場での要求を満たすため、ステーキングプールプロトコールを開発するために設立されました。ステーキングはプルーフオブステーク(PoS)をコンセンサスアルゴリズムとして取り入れることにより暗号資産保有者がブロック検証から得られるブロック報酬率を増やします。Moonstakeはステーキングプールのプロトコールを開発し、パートナーや会社を通して企業サービスを提供していきます。ステーキングはブロックチェーン技術を高めると考えられています。
Moonstakeはアジアにおける最大ステーキングプール・ネットワークに創ることを目標としています。Moonstakeのパートナーシップは、分散型台帳技術(DLT)エコシステムに貢献し、先進的なプラットフォームとの繋がりを作る一歩になります。共にアジアを率いるエコシステムを構築していくためにOntologyやNEO、日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポールCatalist上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)、Quras、Pundi X、Wanchainとのパートナーシップの発表をしました。更にLisk、Ethikom Consultancyの最高経営責任者(CEO)であるMr. Nizam Ismail、 Harmonyのマーケティング責任者のMr. Garlam Won等業界で評判のある方々をアドバイザーとして迎えました。
Tezosについて
Tezosは、真のデジタルコモンウェルスを確立することで自らを統治する分散型ブロックチェーンです。
Tezosは形式的な検証を容易にするために構築されました。これは、取引を支配するコードの正しさを数学的に証明することで、最も機密性の高い、または金銭的に重みのあるスマートコントラクトのセキュリティを向上させる技術です。 また、Liquid Proof of Stakeをベースにした革新的なコンセンサスプロトコルは、すべてのユーザーが貢献し、安全に、そして書き換えられる権限を与えます。