Moonstakeユーザーは、Harmony(ONE)を使用して、Moonstake Web Walletでステーキング報酬を獲得できるようになりました。
Harmonyは、ステートシャーディングとピアツーピアネットワークにおける革新的技術を備えた処理速度の速いブロックチェーンです。 Harmonyのシャーディングでは、安全な証拠証明と分散ランダム性を使用し、ネットワーク内で最適なクロスシャードルーティングと高速なブロック生成を実現します。 現在、合計320個のオープンバリデータスロットがあり、各シャードに80個存在し、新しいブロックを検証しています。
Moonstakeは現在Cosmos、IRISnet、Ontology、Tezosのステーキングをサポートしており、Harmonyはステーキングが可能になった5番目のコインになります。 各コインはMoonstake Mobile Wallet(iOS / Android)で利用可能であり、Harmonyは間も無くMoonstake Mobile Walletにも追加されます。
【ステーキング方法について】
Harmonyのステーキング手順は次の通りです。
1.MS Webウォレット登録(https://wallet.moonstake.io)※新規ユーザーの場合
2.「新しいアセットを追加」でコインを追加
- シャード0のウォレットにONEを送信します
* ONEをお持ちでない場合、ONEは主要な取引所またはDeFi接続ウォレットで購入できます
4.「ステーキング」を選択します。なお、最小ステーキング額は1,000 ONEです
※Harmonyのステーキングルールとして、ステーキングによる報酬は、HarmonyコインのONEとなります。
*アンステークすると、ONEは概ね1.5日間ロックされます。ロック期間はHarmonyプロトコールよって定められます。このロック期間は、プロジェクトによって異なり、それぞれのプロトコールのルールによって異なります。
MoonstakeとHarmonyは今年、戦略的パートナーシップを結び、共同でマーケティング活動を行っていくことに同意しました。 Moonstakeは今後Harmonyと共にイベントをいくつか開催し、詳細についてはソーシャルメディア等で投稿されます。また最近、Moonstakeは、Singapore Fintech AssociationとBlockchain Association Singaporeの正式メンバーとなりました。これらの加盟が、ステーキングのサポートプロジェクトのコミュニティ育成や、エコシステムの拡大に貢献していくことになります。
Moonstakeについて
Moonstakeはローカル、そしてグローバルブロックチェーン市場での要求を満たすため、ステーキングプールプロトコールを開発するために設立されました。ステーキングはプルーフオブステーク(PoS)をコンセンサスアルゴリズムとして取り入れることにより暗号資産保有者がブロック検証から得られるブロック報酬率を増やします。Moonstakeはステーキングプールのプロトコールを開発し、パートナーや会社を通して企業サービスを提供していきます。ステーキングはブロックチェーン技術を高めると考えられています。
Moonstakeはアジアにおける最大ステーキングプール・ネットワークに創ることを目標としています。Moonstakeのパートナーシップは、分散型台帳技術(DLT)エコシステムに貢献し、先進的なプラットフォームとの繋がりを作る一歩になります。共にアジアを率いるエコシステムを構築していくためにOntologyやNEO、日本最大のブロックチェーンハブのBinarystar、シンガポールCatalist上場企業のOIO Holdings Limited (SGX: OIO)、Quras、Pundi X、Wanchainとのパートナーシップの発表をしました。更にLisk、Ethikom Consultancyの最高経営責任者(CEO)であるMr. Nizam Ismail、 Harmonyのマーケティング責任者のMr. Garlam Won等業界で評判のある方々をアドバイザーとして迎えました。
Harmonyについて
Harmonyは、ステートシャーディングとピアツーピアネットワークにおける革新的技術を備えた処理速度の速いブロックチェーンです。 Harmonyのシャーディングでは、セキュアな証拠証明と分散ランダム性を使用し、ネットワーク内で最適なクロスシャードルーティングと高速なブロック生成を実現します。
Harmonyは、企業が代替可能なトークン(エネルギークレジットやポイントなど)と非代替資産(ゲームの収集品や不動産など)の市場を構築するのに役立ちます。
また消費者のプライバシーを保護しながら、データ共有にゼロ知識証明を適用しています。一般的な業界のユースケースには、アドエクスチェンジ、信用格付け、その他の多くのデータコンソーシアムが含まれます。
直近のニュースとしてはHarmonyはBinanceに上場し、Day ONE Mainnetをローンチしました。